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てんぱー

わたしはてんぱーです。

くせっ毛という程度だけれど、まっすぐではない。

「てんぱー」???

天然パーマの略だ。

「パーマ」???

パーマネントの略だ。

パーマネント???

permanent 英語だ。

永久の、という意味だと思っていたが、念のために辞書を引くと、

「(変化せずに)永続する、(半)永久的な、耐久の」とある。

なるほど。

なるほど?

いやいや、まだくせっ毛にたどり着いていない。

パーマネントを「パーマ」と略したのは日本人の仕業だと思っていたが、

そうではなかったようだ。

辞書は引いてみるものだ。

もちろん、パーマネントだけでも意味は成さない。

パーマネントウェーブ permanent wave と言って、やっとくせっ毛本体が登場する。

permanent の追い込み項目に、有る。

《米略式》= permanent wave パーマ(ネント)(《主に英略式》perm)

go to the beauty parlor for a permanent パーマをかけに美容院へ行く。

どうやら、アメリカ人よりもイギリス人のほうが、パーマネントウェーブを

「パーマ」と呼ぶらしい。

本当なんだろうか。

日本のパーマ文化も独自のものがある。

辞書の例文では「かける」という言葉を組み合わせで使っているが、

「あてる」というのもある。

床屋の看板を見ると、「ニグロアイパー」なんて書いてある。

ニグロは黒人のことだろう。

黒人みたいなチリチリの仕上げにするのだろうけど、

日本だから許されている表記だな。

「アイパー」もはなはだしい。

アイロンパーマの略だ。

全体を分かるように言えば、

「アフリカンアイロンパーマネントウェーブ」ってことになるのか。

なんのこっちゃ。

先日も触れたが、「婆」の字の上の「波」は、

波打つ長い白髪のことを示しているようだ。

英語も漢字も、パーマのことは「波」と言うわけだ。

「パンチあててくるわ」

もう、どこにも波は無い。