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子供の頃の反動って後で大人になってから出るというが

たまに聞く話で、子供の頃に我慢してた物って

(物でなくても趣味や遊びなども)

経済的な事情や親が買ってくれなかったとかで

欲しいのに我慢した物って

我慢した分の反動が後で出て来て

大人になって稼げるようになったら

子供の頃のうっぷんを晴らすかのごとく、

買ったりするっていう話を聞いたんだけど、

思い起こせば、経済的な理由ではなかったんだけど、

自分は末っ子で上に兄が2人居たんだけど、

その兄の影響で欲しい物を我慢した事がありました。

誕生日プレゼントを買って貰うときは

あまりに高過ぎなければ

好きな物を1つ、選んで買わせてくれました。

母かおばあちゃんにおもちゃ屋に連れて行ってもらって

そこで選んで買うというのが小学生になってからの定番となりました。

幼稚園の頃は親が何か選んで買って来てくれてました。

小学校に上がって初めての誕生日。

この時から、自分で選ばせてもらうようになりました。

そして小学1年生の時、この当時は任天堂ゲームウォッチが大流行し始めた頃でした。

2人の兄の方が数か月誕生日が早く、ゲームウォッチが大流行していたので

誕生日プレゼントはゲームウォッチを買ってもらうというのが

定番でした。

定番というか、ある意味暗黙で「買わなきゃいけない」という風潮もありました。

プラモデルとかなら、普段の小遣いでも手が出せる金額だけど、

ゲームウォッチとなれば、庶民的レベルの家庭なら、

そうそうプラモデルを買ってもらうように普段買ってもらうというには

金額が高い。

お年玉は、ほぼ親に預けなきゃいけない状態だったので、

ゲームウォッチは誕生日にだけ買える物でした。

誕生日が近づくと、兄達も「何のゲームウォッチを買うんや?」と楽しみにしている様子。

兄が買ったゲームウォッチを自分も借りて遊ばせてもらっていた事もあり、

やっぱり誕生日はゲームウォッチ買わなきゃいけない感じになっていました。

別に必ず買わなきゃダメだぞ!って決まりを作った訳ではないんだけど、

そこは暗黙って感じでした。

そういうのは解ってたんだけど、いざ当日おもちゃ屋に行くと

(母かおばあちゃんと同行したけど兄は来ていない)

壁に展示してあったゴールドライタンの超合金に目が行きまくりました。

本気の本気!

本気でめっちゃ欲しくなったのでした。

ゲームウォッチ買わなきゃいけないって風潮が無ければ

ゴールドライタン買いたかったな〜

本気でそう思いました。

自分が末っ子ではなく、兄の立場だったら

ゴールドライタン買ってたと思います。

2人の兄は2歳上と3歳上なんですが

この年頃の2〜3歳って、たったの2〜3歳だけど、

めっちゃ歳の差感じるんですよね。

あれは幼稚だとか笑う感覚なんかで当然ギャップが生まれるんですね。

この時、本気で欲しかったのに結局我慢して

ゲームウォッチ買ったんだけど、

最終的に諦めた理由が

「こんなん買って行ったら、兄達に幼稚だと笑われる!」

笑われてバカにされるし、こう言われるのは目に見えていた。

ゲームウォッチ買わんと、こんな幼稚な物買って来やがったのかよ!?」

こう言われていたのは確実である。

それを予想して買うのを諦めたのでした。

典型的な末っ子体質なんかな?

上の顔色を伺う?

兄だったらこういうだろう、ってのを気にしていたな〜

いつも常にってわけではなかったけど、時折兄の年代の感覚でものを言われたりって事はありました。

そして今回の話の結論として。

こうして子供の頃に我慢した苦い思い出があったんだから、

大人になって買えなかった思いが反動となって、強く欲しくなるんかと思えば

コレクターショップなんかで展示してあるのを大人になってから見ても、

今別に欲しいとは全く思わない。

そういうオモチャについて、反動は意外と出なかった。

先日コレクター向けオモチャ屋でゴールドライタンを見て、

子供の頃に我慢して買わなかった事をふと思い出したのでした。