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その12

  ゴンドリーが好きな映画監督が、是枝裕和チャーリー・チャップリンペドロ・アルモドバルケーン・ローチとあったのでチャップリンは理解できるけどコレエダとローチは意外と思ったが、『ウィ&アイ』の頃のインタビューの頃だからそうなったのか、いつも常に彼らなのか、でも底に流れるペーソスは通じるかな、となる。オゾンのバーナードハーマンなところってアルモドバル経由かなと思ったりするが、オゾンのもサスペンスタッチなので全くそうではなくも影響を感じるが、『彼は秘密の女ともだち』の終盤は『トーク・トゥ・ハー』を垣間見せられ、オゾンのアルモドバルを「フツーに好き」が聴こえてくる。ゴンドリーのアルモドバル好きはかなりの意外であるが、アルモドバル、オゾン、ゴンドリー、いでたちはビザールだったりドンチャカしてたりするが、描かれる人物や内容が言い表さんとすることはとても素直であり、言われてみればかなりに納得できることであった。

  『危険なプロット』、会話が多くてヘトヘトにもなってくるが、最後まで観るとやはりオモシロい。フィリップ・ロンビの音楽がヨカッタ。中盤はハーマンしているが、反復するミニマルは終盤になって、マイケルナイマンして華麗に奏でられる。

  コレエダのなんとかダイアリー、背景が複雑なのに女優があまりにもキラキラしていてファンタジー、だから泥臭さ感じられず、観るのを途中放棄したけれど、こんど改めて観ることにしよう。