読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

営利を目的としない上演等では著作権は制限される

文化庁では『著作物が自由に使える場合』として以下のことを掲げている。

-----------------------

著作権法では,一定の「例外的」な場合に著作権等を制限して,著作権者等に許諾を得ることなく利用できることを定めています(第30条〜第47条の8)。

 これは,著作物等を利用するときは,いかなる場合であっても,著作物等を利用しようとするたびごとに,著作権者等の許諾を受け,必要であれば使用料を支払わなければならないとすると,文化的所産である著作物等の公正で円滑な利用が妨げられ,かえって文化の発展に寄与することを目的とする著作権制度の趣旨に反することにもなりかねないためです。

-----------------------

今回の記事の場合においては『営利を目的としない上演等』に相当する。

-----------------------

第三十八条  公表された著作物は、営利を目的とせず、かつ、聴衆又は観衆から料金(いずれの名義をもつてするかを問わず、著作物の提供又は提示につき受ける対価をいう。以下この条において同じ。)を受けない場合には、公に上演し、演奏し、上映し、又は口述することができる。ただし、当該上演、演奏、上映又は口述について実演家又は口述を行う者に対し報酬が支払われる場合は、この限りでない。

-----------------------

つまりはJASRAC著作権法を正しく理解しようという姿勢に欠けているばかりか、嘘をまき散らして騙そう(つまりは、詐欺行為)とすることが後を絶たないのが現状なのである。

■京大総長式辞に?使用料?請求、ボブ・ディランさんの「風に吹かれて」引用で 日本音楽著作権協会

(産経新聞 - 05月19日 11:12)